藤野倶楽部
神奈川県相模原市
デジタル教育会社、コンテンツ企画会社等を経て、2008年よりアーキタイプ株式会社創業。様々な新規事業の立ち上げやコミュニケーションプランニングなどをおこなう。子どもの学校法人シュタイナー学園の入学に伴い神奈川県の旧藤野町エリアに引っ越し。地域通貨よろづ屋に参加したことで、多くの新しい繋がりが生まれ、トランジション活動や、藤野電力など様々な地域活動に関わる。
ふじのアート・ヴィレッジ、藤野サンヒルズなど廃墟活用のアーティスト拠点を運営する、(一社)藤野エリアマネジメント共同代表理事、学校法人シュタイナー学園理事長、農業法人 藤野倶楽部顧問など、多くの地域団体の新規事業などに携わる。
旧藤野町は、高尾山の西側、山梨県境にある9000人の中山間地域。東京都新宿区から電車でも車でも、1時間程度着着せる里山ですが、様々な持っている社会を目指す活動が盛んで、新しい暮らしが学べ、感動するまちです。
急峻な地勢や農業の担い手の高齢化などから農林地の荒廃が著しく、再生は大きな課題となっていた約30年前から進めてきた、「ふるさとと芸術むら」の取り組みで田舎暮らしの希望人、芸術家や職人の移住、新就農家も年々増やしています。
また、永続可能な農業を元に、人と自然が共に豊かになるような関係を築いてくれた設計手法を教える拠点、パーマカルチャーセンター、1996年に設立。「自由への教育」芸術としての教育」を標榜するシュタイナー学園が、2005年に開校。市民の創造と工夫、地域の資源を最大限に活用する脱石油型社会を目指す行動活動から始まった藤野地域通貨よろ藤野電どのような活動団体もこの地域で始めました。その他は地域内の様々な人、コミュニティが立てていて活動や動きは、世界的にも注目されています。
魅力的な人が人を惹きつけ、また人を呼ぶようになります。そんな藤野の動きから見てていること、可能性のある未来について考えていきましょう。
今回のキャンパスである藤野倶楽部は有機農薬の農園や茶畑を持って、農園リスト「百笑の台所」、イベントの拠点「結びの家」、古民家「無形の家」、テニスコートやバーベキュー場なども運営しています。隔週で開催されているビオ市/野菜市は多くの人々の交流の場となっています。