菜音ファーム

たった6年で「淡路島を面白くした男」

兵庫県淡路島

97年に、(CULB ROPPONGI NUTS)をオープンさせ、数々の音楽イベントを開催。2000年に(株)リズメディア入社し、MISIAのマネージメントを担当。2002年(CULB SHIBUYA NUTS) オープンさせ通算3000本以上の音楽イベントを企画、制作する。
08年(株)モヒートを仲間と設立し、音楽レーベルや、マクロビオッテクコーチ 西邨マユミ氏のマネージメントを担当する。2008年、菜音プロジェクト開始、2011年震災を期に淡路島の小さなキャンプ場に移住し、10人のコミニティーメンバーで、だれでもまねが出来そうな、なるべく、DIY、お金に頼らない村づくりを開始、農ライフを軸に、キャンプ場(宿屋)、カフェを運営中。

About campus

菜音ファーム

2008年、菜音プロジェクトが産声を上げる。

きっかけは小さなことかも知れないが、ある日それまで野菜嫌いだった長男が、ばあちゃんと一緒に収穫した野菜をばくばく食べる姿を見て、こどもに「食」の大切さを教えてもらい、「食」の大切さや、食料自給率をはじめ色々な問題を、楽しみながら共にまなび、世代や価値観の違いを超えて、できるだけ多くの人に繋がって、次の世代へ笑顔が続いてほしいという想いから、『菜音』という「食」と「音楽」をテーマにしたフリーフェスを2008年に開催。
2009年、2010年と『菜音』は回を重ね、協力者や仲間が増える。
同時に、ひとにとやかく言う前にまず自分がやらなければ始まらないと思い2008年に長野に畑と田んぼを借りて、米と大豆を作り始めた。
そして、2011年3月11日の震災迎える。直感的に、東京を離れる時が来たと感じ淡路島に拠点を移し、小さな丘の上のキャンプ場に家族と仲間と一緒に暮らしはじめた。
自然と共存してゆく継続可能な自給自足の生活を目指して、毎日汗を流し皆で話し合いながら楽しく一歩一歩トライし、誰でもまねが出来そうで、なるべくDIY、そしてお金に頼らない村つくりにチャレンジを開始。
現在こどもも含め10人のコミニティーメンバーで、循環型農ライフを軸に、菜音ファーム、菜音キャンプ(宿屋)、石窯ピザ 菜音カフェを運営中。

菜音(ZION)=聖地 食と音楽のパワーで自分達なりの聖地を目指す。

 

HP : http://zionfarm.jp/