Brown's Field
千葉県いすみ市
マクロビオティック料理家。
1986年から自宅にて料理教室を開き、2男3女の5人の子供を育てあげた経験に基づく料理指導が多くの母親たちの支持と共感を得る。
1999年 千葉県いすみ市に田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」を設け、世界各国から集まる若者達とともに、持続可能な自給的生活をめざしている。
ブラウンズフィールド内に、週末カフェ「ライステラス」イベント宿泊スペース「サグラダコミンカ」ナチュラルオーベルジュ「慈慈の邸」ナチュラルストア「アサナ」をオープン。2016年 出版部門BF Books を立ち上げる。
現在、10人前後のスタッフと共同生活し、子供や孫たちに囲まれ、ブラウンズフィールドのイベントやワークショップの企画運営をしつつ、国内外で、講演会やマクロビオティック料理講師として活躍中。料理本やエッセイ等、著書多数。
ブラウンズフィールドは、千葉県いすみ市で1999年に料理研究家中島デコ、写真家エバレット・ブラウンのおうちとして始まり、しだいに食を中心として、自然と繋がった暮らしをしたいと考える人が集う場所となりました。現在では、オーナー家族と住み込みスタッフが共に暮らしながら農園、カフェ、宿、暮らしの体験プログラム、イベントスペースを運営しています。
【農園】オーガニックなお米、大豆、麦、野菜を育て、日本の伝統食である醤油や味噌、梅干し、柿酢、納豆等に代表される発酵食品を一から手作りしています。
【カフェ】敷地内の畑や近隣の農家さんの食材と、手作りの調味料を使ったお腹の中から元気になる玄米菜食のごはんをお召し上がりいただけます。
【宿】渋モダンな宿、慈慈の邸(じじのいえ)では、日本の匠の技を生かし土地の自然素材を使った心が和む空間で、テロワール(土地の味わい)の考え方と「発酵」がコンセプトの心を込めた懐石料理をご用意しています。
【イベントスペース】築およそ260年の古民家を改装した一棟貸しの宿泊/イベント施設「サグラダコミンカ」。農作業や薪割り、五右衛門風呂など、自然に寄り添ったブラウンズフィールド的暮らしの体験や合宿、リトリート、企業研修、料理教室などとしてもご利用いただけます。これからも、農や食、人との繋がりを大切して、多くのひとが出会う場所にしていきたいと思っています。