アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
三重県鈴鹿市
1961年東京都出身。
学生時代から、一貫して持続可能なコミュニティづくりの活動に従事してきた。
1997年~3年間ブラジルでのコミュニティづくりに関わる。
2000年末に三重県鈴鹿に移住し、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティづくりを始める。
人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、サイエンズメソッドによる教育プログラム開発に携わり、日本、韓国、ブラジル等各地でコミュニティつくりの実践的サポートを行っている。【著書】『人を聴く ~心が通う話し合いとは』(SCIENZ No.2 サイエンズ研究所 2011)特定非営利活動法人サイエンズ研究所代表理事
2001年から始まった全く新しいスタイルの都市型エココミュニティです。
as oneはジョンレノンの「イマジン」の「The world will be as one」に由来しています。それを想像に終わらさずに、「争いのない幸せな世界」を実現しようと、研究と実験を積み重ね、規模は小さくとも、私らしく生きられるコミュニティを試みています。
様々なコミュニティビジネスや各種の市民活動が、それぞれ自発的に展開され、関連し合い繋がり合い、一つのコミュニティを形成しています。「規則も命令も上司も責任もない!?」という会社=「おふくろさん弁当」もその一例です。
サイエンズアカデミーという次代の社会を創る人材育成事業にも取り組み、国内外から志のある青年達が集っています。
国際的なエコビレッジやトランジションタウンのネットワークとも繋がっています。
コミュニティづくりの核心は人間関係にあると考えています。18年にわたる実践の中で、意見の対立や我慢・遠慮など、コミュニティづくりの中で必ず起こる問題について、対処ではなく根本的に解決する方式(サイエンズメソッド)を見出しました。束縛・強制のない組織運営やお金を介在しない経済もこの方式により実現できることを実証してきました。僕達の経験や培ってきたことを、関心ある人達に共有・提供したいと思っています。