DATE: 2018.08.02

世界が賞賛する日本の「和の精神」をアップデートさせる

日本中で実践し、活躍する多様な15のコミュニティをキャンパスに見立て、世界に誇れる次世代型コミュニティ像を追求するオンライン大学“NCU-次世代型コミュニティ大学が2018年8月1日から開講しました!


世界が賞賛する日本の「和の精神」

これはこれからの未来を語る上で重要なファクターになると確信しています。しかし、今のままでは古い伝統《個性や自由の欠如》として未来社会の軸になり得るとは考えられません。急速に変化していく現代社会の中にあっても通用する「コミュニティ像」はあるのでしょうか?

僕は三角エコビレッジSAIHATEで暮らす中で、そのヒントは「暮らし」をベースとした実践的コミュニティにあると感じ、日本中で活躍する様々な形態のコミュニティの代表に声をかけ、それぞれが長年培ってきたコミュニティ運営の技術やノウハウ、そして人生に深く関わる知恵や考え方、そして深い繋がりを集結し、世界に誇れる次世代型のコミュニティ像を作りたいと考えています。

個性や自由を保ったまま、調和や安定を作り出すコミュニティカルチャーはここ日本だからこそ取り組むべき事だと思うのです。NCU-次世代型コミュニティ大学には議論、実践、検証ができる環境があります。わざわざコミュニティに足を運ばなくても、ネット環境と月2,400円の授業料だけで「いつでも、どこでも」共に学ぶ事ができるのです。

コミュニティに無関係な人は一人もいないでしょう。家族との関係、友人、学校、職場、地域、ソーシャルネットワーク、自然環境、全てはコミュニティがベースです。アドラー心理学では、人間の悩みは、すべて対人関係の悩みであるとさえ言っているのです。

 

創造的市民がこれからの社会をつくる

『自分らしくいれて、暴力が支配しない居心地のいいコミュニティ』が増えて行くことが、僕らが今すぐ取りかかれる平和な社会への道だと思うのです。政治家や社会に文句を言う代わりに、そんなコミュニティをどうしたら作れるのか?を一緒に考えて学んでいきましょう。質の高いコミュニケーション、コミュニティ運営とはいかなるものなのか、15のコミュニティを使って実践してみるのです!

次世代型コミュニティを学び、その技術を扱える人材へと成長する事ができれば、どんな場所でも「求められる人」になる。あなたの人生はより豊かな実りを手にする事でしょう。

 

Previous Next